熊本産業復興支援

熊本復興支援プロジェクトの設置と始動

COC+において、産業創生事業は平成28年熊本地震による県内企業被災のため、「産業復興」とともに推進することになりました。被災前よりもさらにひとつ上を目指し、創造的な復興を、自治体や企業、産業界とともに推進していきます。

地域内外の機関等との連携

地震後、震災からの早期復興に資するため、連携協定の締結により、地域内外の機関等からの協力を得て、産業復興支援のスピードアップを図りました。

1. ミュージックセキュリティーズ、熊本県、熊本県商工会議所連合会、熊本大学(平成28年7月20日締結)

「ふるさと投資」(クラウドファンディングの手法で資金調達を行い、地方創生支援に活用)を活用し、ファンドを立ち上げ、県内中小企業の復旧・復興、さらなる事業新展開を実施することを目的としています。

2. 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)と熊本大学は「熊本地震からの復興支援に向けた連携及び協力に関する協定」を締結しました。

北陸先端大が実施している地域連動型産学官金連携による企業等支援の取り組み(matching HUB)を熊本地域で展開し、産業復興支援に繋げるものです。

3. 平田機工株式会社との包括連携協定

平田機工株式会社と熊本大学が、新産業創出による地方再生・地方創生を目的に包括連携協定を締結しました。

4. 国立研究開発法人産業技術総合研究所との連携協定

震災を受けた熊本大学と熊本地域の復興支援のため、国立研究開発法人産業技術総合研究所と連携協定を締結し、学内での研究継続が厳しい学生の産総研での研究受入支援及び熊本地方の産業復興に係る技術的支援を実施しました。具体的には、双方のコーディネータが連携して、企業訪問等により技術的課題の解決に向けたミーティングや、関係機関や地元産業界を交えた協議会などを行いました。

5. 熊本産業復興支援プロジェクト協議会

熊本地震からの早期復興に向けて国立大学法人熊本大学が取り組んでいる産業復興プロジェクトに関し、産学官の関係機関が連携・協力して熊本地震の企業の技術的支援等を効果的・効率的に実施することにより、熊本地域の産業の復興を図ることを目的として発足しました。

6. 産業創出促進による創造的復興に関する4者協定

産業技術総合研究所、新エネルギー・産業技術総合開発機構、熊本県及び熊本大学は新産業創出促進による創造的復興に関する協定を締結しました。この協定を通じ4者は、自然共生型産業分野、医工連携分野、IoT・AI・ビッグデータ活用分野およびそれらの周辺分野(スタートアップ支援を含む)において、国内外のさまざまな技術シーズを活かして事業化をめざす熊本県内の企業を連携して支援し、オープンイノベーションを通じて、新産業の創出を促進することなどにより、熊本県内産業の平成28年熊本地震からの創造的復興と我が国の経済の発展に寄与します。